アメリカやヨーロッパで火がつき、2016年あたりから日本でも注目されるようになったCBD(カンナビジオール)という成分ですが、実際に試してもいないようなレビューサイトで、嘘を見かけることが増えてきました。
研究結果や私自身の体験から、CBDに関する嘘を暴露していこうと思います。
せっかく知ったのに、根拠もない嘘に振り回されてやめてしまうのはとてももったいないですからね。
CBDの嘘を暴露!
肝臓でクスリを変化させる可能性はある、けどリスクが高いように煽る嘘
CBDが肝臓で悪い作用をすることが知られていますが、可能性は低く、容量を減らすことでリスクを減らせることが知られています。
問題は、まるでCBDの欠陥であるように印象づけされていうことで、重篤な状態になる可能性は高くありません。
病院で処方されている薬を変化させてしまう可能性はありますが、かかりつけのお医者さんと相談するようにしておきたいですが、過剰に心配する必要はありません。
癌が治る!という嘘
CBDの効果でよく「癌に効果あり!」というものがあります。
ただ、癌の治療に実際に使っていくのはまだまだ研究途中なのでリスクがあるので、気をつけてほしいと思います。
特に「癌が消えた」と断言しているようなサイトは嘘である可能性が高いと考えておいた方がいいでしょう。
つい最近、米国の公共機関がCBDの癌への効果を発表しましたが、医療用として用いられるようになったのも最近なので、CBDだけで癌を治療するのはリスクが高いと思います。
日本ではやっと研究が始まったばかりですし、もし使うとしても医師としっかり相談してからにしなければいけません。
副作用がないという嘘
CBDはWHO(世界保健機関)が安全であると発表したくらい、安心して使えるサプリメントですが、100パーセント副作用がないわけではありません。
例えば、過剰に摂取すると眠気が強くなる場合があります。
個人で輸入するのはラクじゃない
海外から輸入した方がラクというのは嘘で、税関を通過する際に書類の提出を求められることが頻繁に起こっています。
特に最近、CBDグミが止められるケースが多いようで、購入店の書類が手元にない場合、最悪没収されてしまうこともありあす。
安上がりだと思って個人輸入しようとしても、没収されてしまっては結局高くついてしまいます。
効果ない!という嘘
使ってたった数日で効果なし!と断言している人を見かけますが、これも嘘であると言えます。
CBDは継続させてナンボなので、使って間もない方の呟きを間に受けないことも大事です。